投資にはリスクが伴います。そこで特に次の事柄には十分留意して投資を行ってください。
【1.余剰資金・余裕資金で行う】
元本保証された投資商品はありません。そこで余剰資金の中から少額で始めてみてください。少額であれば値下がりしても損失は少なくてすみますし、値動きに慣れたころから徐々に投資金額を増やしてみましょう。
【2.分散(資産・銘柄)】
株式や債券など値動きが異なる複数の資産(銘柄)を組み入れることで経済変動による値下がりリスクが分散できます。
【3.分散(地域)】
日本株式と外国株式、外国株式の中でも先進国と新興国など、異なる地域の投資商品を組み合わせることで、特定の国や地域の経済変動による価格下落リスクが分散できます。
【4.分散(時間)】
定期購入は、価格が高いときには少なく、価格が低いときには多く購入することで、購入価格が平均化され急激な価格変動の影響を軽減できます。目先の値動きに惑わされることなく安定的な運用が可能となります。
以上、余剰資金による運用と、3つの分散(資産・地域・時間)を心がけ投資商品を運用してみてください。



コメント