「なんかガソリン高くない？」「コンビニのおにぎり高すぎる…」そんな思いを持たれている方は私だけではないと思います。銀行は相変わらず低金利なのに、物価は右肩上がりで給料は変わらない。年金支給額は減らされる一方で、長寿化だけが進み老後資金の心配だけが募っていく…。
でも、愚痴だけ声高に叫んだところで残念ながら現実は変わってくれません。じゃあ、どうするのか。自分が動くしかないですよね。政治家になって国の制度を変えるのも一つの方法かもしれませんが、まずは今できることから始めませんか？
…そう、それが投資です。年々、その重要性が高まりをみせている投資ですが、まだまだ日本での普及率は高くありません。日本人が保有する金融資産の1位は相変わらず「現金・預金」なんです。アメリカの1位が「株式や投資信託」で半数近くの人が保有していることを考えると、その差は歴然です。人生観や環境なども大きく違うので一概には言えませんが、安全志向が強く、保守的な国民性が影響しているような気もします。
でも、「投資」と言っても何をすればいいの？株とか投資信託って言葉は聞いたことがあるけど、よく分からない…。そのような方たちに、まずは代表的な投資商品の種類と特徴、投資を始めるにあたってのポイント（注意点）を説明したいと思います。
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